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涙なしでは見られない!京アニの名作「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」ネタバレ、あらすじを解説

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ヴァイオレット・エヴァーガーデンとは

「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」暁佳奈さんの小説を原作としたアニメシリーズ。イラストは高瀬亜貴子さんがが手掛けています。

KAエスマ文庫(京都アニメーション)より2015年12月から刊行されました。

「自動手記人形」と呼ばれる代筆屋の少女を中心に繰り広げられる群像劇。第5回京都アニメーション大賞の大賞受賞作であり、2021年現在で唯一の大賞受賞作でもあります。

あらすじ

感情を持たない「武器」として育てられた、元兵士の少女ヴァイオレット・エヴァーガーデン。激化する戦場で両腕を失い、自在に動く義手を付けることを余儀なくされる。

退院したヴァイオレットは、ホッジンズの下で、自動手記人形としてC.H郵便社で働きはじめる。ヴァイオレットにはかつて戦場で誰よりも大切な人・ギルベルト少佐がいた。最後に聞かされた「愛してる」という言葉が理解できなかったヴァイオレットは、仕事と日常を通じて人と触れ合いながら、その言葉の意味を探して成長していきます。

また京アニの得意とする美麗な作画が魅力的です!

アニメ『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』あらすじ(ネタバレ含みます)

ここからはネタバレも含むため閲覧は自己責任でお願いします。

人形のように整った顔立ちで美しい外見の少女、ヴァイオレット。先の大戦では「ライデンシャフトリヒの戦闘人形」と恐れられていた元孤児の少女兵です。

最後の戦いで両腕を失いながらも彼女は、再び上官・ギルベルト少佐のもとで戦線復帰することを望んでいました。 しかし彼女の入院先にやってきたギルベルト少佐ではなく同僚ホッジンズ。彼はギルベルトの居場所について口を閉ざします。

ギルベルとのことばかりを追い求める彼女の態度を見かねて、ホッジンズは自身が経営する郵便社で彼女を働かせることにしました。

始めは配達員として働かせる予定でしたが、ヴァイオレットが興味を持ったのは、自動手記人形(ドール)と呼ばれる代筆業でした依頼主の心を汲み取るドールになることで、彼女は自分が理解できない人の感情を知ることができるのではないかと考えたのです。ヴァイオレットは少佐がくれた「愛してる」の意味を知りたかったのでした。

自動手記人形(ドール)の仕事

当初は軍の報告書のような無機質な手紙しか書けませんでした。

ドールの育成学校に入っ時も学課で優秀な成績を修めるが、同じクラスのルクリアの手紙を代筆する授業では教官ローダンセから酷評され、落第したりもしました。しかしその後、ルクリアから酒浸りの兄スペンサーへの複雑な思いを打ち明けられた時にはルクリアの感謝の気持ちを短い手紙に綴り、スペンサーに渡しました。ルクリアから手紙を見せられたローダンセはこれを評価し、ヴァイオレットに卒業のブローチを授与してくれました。

その後も同僚のエリカ、アイリスと仕事をこなしたりドロッセル王国の公開恋文の代筆をしていく中で、人が誰かを大切に想う感情に触れていきヴァイオレットは少しずつ自分の中の感情を知り、それを言葉で表現できるようになっていきます。

一方で、少佐は未帰還兵として死亡扱いとなっていることや、自分も誰かの大切な人の命を奪ってきた事実が、彼女に重くのしかかるのでした。 仲間の支えもあり再び前を向いたヴァイオレットは、人々の心を救い上げ文字へと変えていきます。

物語の終盤では手紙を空から飛ばす「航空祭」がメイン、その航空祭の日にヴァイオレットは初めて報告書のような内容ではない少佐宛ての手紙を書きます。そこに「愛してるが少しわかるのです」と記すのでした。

そして物語は劇場版へとつながっていきます。

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