自衛隊員、いつ如何なる時も命令が出れば出動しなくてはならない。災害の時に守るべき家族がいたとしても、現場へと足を運ばなくてはならない。
そんな自衛隊員の夫を持つ一人の女性が、本音をツイートし話題を呼んでいます。
自衛隊員の妻、夫への本当の想い
「一番いて欲しい時に夫は家にいない」
「台風、地震、その他の災害。何かあれば必ず家からいなくなる」
「私達が不安な時、夫は私達の側にはいてくれないけど、誰かを助けるために働いてくれている」
「そんな夫を誇りに思います」
…ある自衛官の奥さんの言葉です
どんなに寂しくても、どんなにそばにいて欲しくても、割り切らないといけない。家族を守る存在であると共に、国民を守る存在でもある。
複雑な気持ちとの葛藤はあると思いますが、夫の背中を押せる妻、とても素敵な存在ですね。
奥様は、続けてこのように話します。
上記のような強い奥さんがいる一方
その生活に耐えられず離婚という道を選択する方も多いようです
自衛隊は数年おきの転勤族
被災したときに親類を頼ろうにも
見ず知らずの土地に頼れる人などいない
そうやって奥さんは一人追い込まれていくそうです
自衛隊員の妻でいることは、時に過酷な状況に陥ることもあるのです。こういった人々の元に成り立っていること、決して忘れてはいけないですね。
世間の反応は
消防士と警察官を家族に持つ者です。何かあれば1人になりますが、私が想うのは無事に帰宅してくれる事の方が大事だと思ってます。だから職務に行く時は、なるべく心配させない様に万全の準備をしている所を見せ、明るく送り出す様にしています。心配や不安は事故の元になるのでそう心がけています。
でも、一番辛いのはそんな状況でも職務に行かなくてはならない自衛隊、消防、警察職員本人だから、せめて家族は支えてあげたいと思います。頑張ってくれて無事に笑顔で帰宅してくれる事が、私達職員家族の最高にうれしい事ですよ☺️
だから、職務に従事したら元気に帰って来て下さい‼️
自衛隊員の家族の力がありきの国の安全だと思い知らされるいい話でした。
是非あなたの周りの人にも知らせる為にもシェアいただけたら幸いです。
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