声優で現在は舞台でも活躍する平野綾が4月26日、インスタグラムを更新した。
その投稿では自身が主人公の声を演じたテレビアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』(TOKYO MXほか)のエンディングテーマ『ハレ晴レユカイ』のダンス動画を披露している。
『ハレ晴レユカイ』とは2006年5月10日に発売されたシングル。
この曲はテレビアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』とラジオ『涼宮ハルヒの憂鬱 SOS団ラジオ支部』のエンディングテーマとして使用されていた。ボーカルはいずれも涼宮ハルヒ役の平野綾、長門有希役の茅原美里、朝比奈みくる役の後藤邑子の3人が担当している。
2016年には京都アニメーションの『涼宮ハルヒの憂鬱 京アニサイト』で実際に放送されなかった部分も含めた、振り付け全ての絵コンテが公開されていた。
曲の始まりから終わり、特にサビの部分は軽快な振り付けでアニメ内ではハルヒ達SOS団の5人が曲に合わせて踊りあげる(通称ハルヒダンス)
平野は「ついに完成しました!!公式からこの企画の映像の許可をいただき、何とハルヒ達と一緒に踊っています」とつづり、動画を公開した。
このサプライズ動画にファンは
「なつかしー!こんなところで平野綾ちゃんのダンスを見れるとは思わなかった」
「ハルヒダンスの過酷さが伝わるいい動画でした。にしても軽くこなす平野綾さん凄い」
「今でもハルヒが盛り上がるきっかけを作ってくれる平野綾さんに感謝感激です」
「さすがSOS団の団長だな。キレキレじゃないか!」
「かわいいですね、一緒に踊れるようにお家で練習します」
など、歓喜の声がたくさんあがっている。
しかし、その一方でアンチからは厳しい声も
「今さらハルヒにすり寄るなよ!」
「もはや別人じゃん。完全なオワコン」
「こいつのピークは確かにハルヒだった。だがもう見たくない。思い出を壊さないでくれ」
「平野綾は完全に終わってるからな。ハルヒは過去の栄光だよ」
などの声もあがっている。
アンチが増えた原因のひとつは2011年7月に、バックバンドメンバーとのキス写真が流出。さらに週刊誌でバックバンドメンバー4人のうち3人と交際していたという話しが暴露されると『メンバーに言い寄られて困る』と責任転嫁をした。もともと、アニメファンをあおるような発言をしていた事から、一気にアンチが急増した。
アニメファンは女性声優がオトコをにおわせた時点で、急に潮が引いたように去っていく事がある。
平野綾にとっては懐かしのアニメダンスだったのだろうが、裏切られたと感じているファンには古傷をえぐられた感覚になったのかもしれない。
とネットニュースで話題となっているが、アンチを叩く声も多いのが現状だ。
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